国内ダイヤモンド流通の仕組み

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日本では天然ダイヤモンドはほとんど産出されておりませんので、日本で見るダイヤモンドのほぼ100%は、海外から輸入したものになります。
海外から輸入されたダイヤは、下図のような経路で、国内を流通します。

そして、最近の大きなトレンドとしては、輸入量の減少と、輸出量の増加が進んでいます。
日本のダイヤモンドの輸入は、2000年が271万ct、1,289億円だったのに対して、2008年には、225万ct、806億円と3割近く減少しています。

  • 2000年 271万ct 1,289億円
  • 2005年 245万ct 1,257億円
  • 2008年 225万ct 806億円

対して、輸出に関しては、正確な金額こそ把握されていない(輸出の際に記載される品名が不正確なため)が、2000年が10億円程度の輸出額、2008年が、200〜350億円程度のダイヤモンドが国外に輸出されていると推測されています。

特に大粒のダイヤの流出が進んでいて、それは、好調な中国やインドの経済が背景にあると言われています。
それと同時に、2000年くらいから始まった貴金属価格の高騰による「買取ブーム」によって、国内に眠っていたダイヤモンドが市場に再流通しはじめた背景があります。

それまで日本では、金やプラチナ、ダイヤモンドを売却するという意識があまりありませんでしたが、貴金属価格の高騰で多くの業者が、テレビCMや新聞広告・チラシで宣伝したことで、金・プラチナ・ダイヤを売却するという行動が広く認知されるようになり、その結果、日本人が所有していたダイヤモンドが、買取店を通じて、国内で再還流、もしくは国外へ再輸出されるトレンドを生み出しました。

そして、この傾向は、2010年現在でも続いており、また今後も、長く続いていくものといわれています。
その理由は、日本にストック(蓄積)されているダイヤモンドの量の面から裏づけされています。
ある調査によると1965年から現在まで日本に輸入されてきたダイヤモンドの量は、約7500万ctにのぼっています。
輸出で国外への流出が本格化したのは、ここ5年くらいなので、現在でも、相当なダイヤモンドが日本には蓄積されていると推測されます。

世界のどこのダイヤモンド鉱山よりも大量のダイヤモンドが、日本市場にはストックされているのです。

ダイヤモンドの売却 [フリーダイヤル]0120-96-7794 [受付時間]午前10時〜午後6時
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