ダイヤモンド買取ガイドのTOPへ > ダイヤ鑑定機関、鑑別会社
国内のほとんどの鑑定機関は、米国宝石学会(GIA)基準の鑑定表記を採用していますが、グレーディング基準(カラットをのぞく4C)が各鑑定機関で完全に一致しているわけではありません。
宝石鑑別団体協議会(AGL)加盟の鑑定機関では共通のマスターストーンを使用してカラーグレードに対する評価に統一性を図ったり、カット評価の大部分に自動計測器を使用することにより客観性を高めるなどの努力をしていますが、実際には同一のダイヤモンドであっても鑑定機関によって評価が異なる場合が見受けられます。
それぞれが独立した営利目的組織である以上、鑑定機関によって鑑定書の信頼性にバラツキがあるというのが現状です。
また、鑑定・鑑別を依頼する業者サイドからすれば、甘い鑑別・鑑定をしてくれる会社を優先・重宝しがちで、そうした関係が嵩じて発行された鑑別書やグレーディングレポートがあるとすれば、それを信じて購入した消費者、そしてその鑑別書や鑑定書をもとに取引した会社は大きな損失をこうむることになります。
こうした状況を踏まえ、業界では次の4つの鑑定・鑑別機関のグレーディングレポート、ダイヤソーティングを正確なものと認め、売買しています。
- GIA・・・海外向け(主に香港ジュエリーショーなど)
- AGT・・・カラーダイヤモンドによく用いられる
- 中央宝石研究所・・・そのほか全般
※全国宝石学協会発行のものに関しては2010年以降に鑑定・発行されたものは上記3社と同クラスの扱い
業界では、鑑別、鑑定会社のランク付けをしており、通称上記3社をA鑑、上記3社以外のAGL加盟鑑別機関(DGL、GTC、GGC、彩珠、日宝協、日米など)をB鑑、それ以外をC鑑として、取引しています。


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